07

7月

2009

7月8日の数字:国債44兆円

遂に借金が収入を上回ってしまった。これが企業なら、まあ倒産である。仮に家計がこんな状態を何年か続けると、これまた自己破産一直線だろう。
09年度の新規国債発行額は44兆円、これに対して税収は30兆円台に沈むおそれもあるという。一般会計歳出は90兆円前後、だから何とか税収が40兆円あったとしても、50兆円を借金(=国債)に頼らなくてはならない。
ということは当然、長期金利がやがて上がるリスクを考えておく必要がある。それだけじゃない。為替レートがどう振れるのか。普通に考えるなら円は下がるはずだが、お相手となるドルも相当に危ない状況である。ということはリスクヘッジとして資産はユーロ建てにするとか、意外に「元」などがよかったりするかもしれない。
とりあえず目先の金利や為替の動きも大切だけれど、3年先、5年先、10年先ぐらいの予想はもっておいた方がよい。予想するためには、その手がかりが必要になるはずで、それを考えることが経営にも必ず生きてくる。

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